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2018年6月4日

月刊アミューズメントジャパン6月号特集「空気環境で差をつける」に掲載されました。


分煙時代の救世主が登場

屋内排気を可能にした喫煙室を実現

「室内の空気環境を考える会社」を掲げてホールの空気環境改善で実績を残してきたJ.G.コーポレーション。
同社が健康増進法改正の行方を見据えて開発してきたのが喫煙室用ワンパス脱臭装置『OP100』だ

「健康増進法が改正されて原則屋内禁煙になった際にどうすればいいのか、というホール様の声を受けて開発したのが、この『OP100』です」こう語るのはJ.G.コーポレーションの渡邊秀太経営企画室長。同社ではこれまで、 空気清浄機『スカイフレッシュ』シリーズや換気自動制御システム『NOAH』、さらにはオゾン脱臭装置などでホールの空気環境改善に貢献してきた。

そんな同社が屋内原則禁煙時代に向けて開発したのが、これらの技術を結集した『OP100』だ。
「喫煙室内に設置することで優れた集塵・脱臭性能を発揮し、排出された空気の脱臭効果99・8%以上を達成しました」その仕組みはこうだ。 喫煙室内でタバコを吸うと、その煙は上部に上がり、天井に沿う形で『OP100』の上部にある吸気口に吸いこまれていく。『OP100』の内部ではまずプレフィルターで大きな塵を捕集。 次に2段荷電式集塵でタバコの煙の粒子を捕集。その後オゾン脱臭装置で酸化脱臭し、同時にオゾン自身も分解。最後に強力な多孔質化学吸着材でニオイの分子を吸着する。こうして有害物質が除去されてキレイになった空気は、 風量調整機能付きのMCファンで吸い込まれ室外に排出される。一般に喫煙室を設置する際に最も重要なポイントは、喫煙エリアと非喫煙エリアの境界風速が0・2m/s以上であることだ。 空気が1秒間に20センチ進むスピードで、これを維持することが厚生労働省の補助金が支給される条件にもなっている。

『OP100』を組み込んだ喫煙室

一般的には、一定期間使用するとゴミや埃が詰まり排気風量が低下し、境界風速0・2m/sを下回り、喫煙室内の臭いが漏れていく恐れがあるが、『OP100』では排気量が低下した際には自動的にMCファンの 回転数が上がり排気風量を増やす。これにより境界風速の0・2m/s以上も維持されるので、喫煙室の臭気が喫煙室外に流れ出る心配がない。
また、メンテナンス周期の確認にも役立つ。

多様なフィルターでニオイを除去する『OP100』の内部

渡邊秀太取締役経営企画室室長

排出された空気は室内への排出が可能なレベルであり、0・2%のわずかな残留臭気も、通常設置されている24時間換気程度があれば臭気が残ることはない。「法律がどういう形になるかわかりませんが、 ダクトが必要ならダクトを設けて、風量を下げることなく外部への排気も可能です。ホール様のニーズに合わせた喫煙室内外の脱臭を実現できると自負しています」(渡邊室長)

※「月刊アミューズメントジャパン6月号」に掲載

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